バイクは致死率が高い!交通事故に合わないための注意点!

投稿日:2022年9月12日 更新日:

バイクは車外に体を出して運転する乗り物です。そのため転倒など事故にあった際の被害は大きくなりやすい状況にあります。実際に事故でケガを負った際の致死率は自動二輪車の場合1.66%もあり、事故にあってしまったら100人に1人以上は死んでしまうほど危険な乗り物だというわけです。そのためバイクを運転する際は事故に巻き込まれないこと、起こさないことが重要となります。交通事故を未然に防ぐための注意点をまとめました。

バイクは致死率が高い乗り物

バイクは死亡・重傷に至る可能性が高い

自動車 217,643 860
(0.40%)
6,717
(3.09%)
バイク 40,511 463
(1.14%)
6,969
(17.20%)
交通事故の死傷者数 死者数 重傷者数

警察庁 統計表 より

自動車とバイクの死亡率・重傷率を比較すると、バイクの死亡率は約3倍、重傷率は約5.5倍となっています。バイクでの交通事故は致命傷に至るリスクが非常に高いということが分かります。

バイクが事故を起こす、巻き込まれる原因

警視庁が発表する二輪車の交通死亡統計(2021)によるとバイクの死亡事故は単独、右折時、追突、出合頭の順に多いです。また過去5年の交通死亡事故の件数から44.6%が出社時、退社時に亡くなっています。普段から走っている慣れた道で交通事故を起こしている、巻き込まれているというわけです。

その原因は主に「スピードの出しすぎ」「追い越し、すり抜け」「視線と安全確認」だと考えられます。

1.スピードの出しすぎ

まず大きな事故の原因としてスピードの出しすぎがあげられます。スピードを出した結果、曲がり切れずガードレールや塀にぶつかる。また、スピードを出しすぎたあまり急停車できず出会頭で衝突がおこるわけです。交通ルールを守ってさえいればカーブを曲がり切れないなんてことも、出合頭に衝突なんて事態も防げたでしょう。スピードの出しすぎは交通事故の原因になりやすいので注意しましょう。

2.追い越し、すり抜け

バイクは自動車に比べ横幅が狭いため、車線変更することなく自動車を抜くことができます。複数車線の渋滞や信号待ちでよく見る光景で法令上は基本的に問題ないですが実はかなり危険な運転です。

大型車の近くは特に注意

バイクのドライバーが思っているほど、自動車側からは見えていません。勝手な思い込みで追い越しやすり抜けをした結果事故を起こす、巻き込まれるので無理な追い越しやすり抜けはやめましょう。トラックやバスなどの大型車は死角が増えたり横風の影響を受けやすいので特に注意が必要です。

3.視線と安全確認

視線や安全確認も交通事故にあう大きな原因です。普段運転してなれている場所ほど危険性も知っているはずなのに、なぜか安全に関する意識がなくなっていることでしょう。その結果、事故が起きるわけです。

ヘルメットによる視線の妨げも

また、バイクの運転の際はヘルメットにより視線の妨げがあります。特にスポーツタイプのバイクの場合前傾姿勢になる関係で目線も下に行きがちです。目線が下がるということは、それだけ遠くを見ることがおろそかになります。結果、急カーブなどの発見が遅れてしまいカーブを曲がり切れないといった状態に陥る可能性があります。ヘルメット選びの際も視線を確保できることを意識して購入し、なるべく遠くを見ながら運転しましょう。

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交通事故を未然に防ぐための心得

事故を未然に防ぐために覚えてほしいことがあります。「事故を防ぐのは技術ではなく、心構え」だということです。

安全性を過信しないようにする

事故の原因となるスピードの出しすぎ、減速なしの急カーブ突入、無理なすり抜け、経験からくる思い込みはどれも自分ならできるというドライバーの過信が引き起こします。誰でも免許取り立ての際は不安を感じながら周りを良く警戒して運転していたでしょう。いつの間にか運転の際の不安はなくなり、「もしかして運転」ではなく、「自分が気持ちよく運転」に切り替わっているのかもしれません。
バイクの運転で事故にあわないためには初心が大切です。交通ルールを守り、無茶はせず、常にもしかしたらの気持ちを持つことが交通事故を未然に防ぐためには大切です。

バイクのメンテナンスも重要

死者が出ることは少ないですが、パーツのトラブルが交通事故の原因になることも想定されます。タイヤがすり減っていたためスリップしてしまった。ウィンカーが故障していてサインに気づいてもらえなかった。ブレーキが壊れてしまい止れなくなったなどで事故にあいたくないですよね。定期的にメンテナンスを行うことでパーツトラブルによる交通事故を防ぎましょう。

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交通事故の被害を減らすために

とはいえ、どんなに警戒したとしても交通事故に巻き込まれるときは巻き込まれます。そんな時どのようにしたら自分を守れるでしょうか。

ヘルメットをしっかりと着用

二輪車の交通死亡統計(2021)によると、都内においてバイク死亡事故の原因となる損傷主部位は、頭部、胸部、腹部が大部分を占めています。中でも頭部は6割以上を占めており、頭部が致命傷となり死亡するケースが多いことが分かります。また死亡事故のうち37.1%がヘルメットが外れた状態になっていたようです。
そのためサイズの合ったヘルメットをつけること、顎ひもをしっかり締めること、胸部プロテクターを身に着けることが重要です。しっかりと防具を身に着けることで死亡リスクを下げることができます。

スピードをできるだけ抑える

スピードを抑えめに運転することも重要です。事故にあった際、スピードがあればあるほどブレーキを踏んでもなかなか止まれなかったり、急ブレーキをかけるとタイアがロックして転倒につながり勢いよく地面にたたきつけられます。ですから事故が起きやすい場所では特にスピードを抑え、なるべく60km以上は出さないように心がけましょう。

任意保険に加入しておく

金銭面の被害を防ぐために任意保険に加入しておきましょう。事故にあった際、起こした際自賠責保険にしか加入していなければ、相手の人に対する被害に対して決められた限度額までしか補償されません。カーブなどで起こる単独事故では被害はモノと自分だけ、自賠責保険では補償されないわけです。ケガにお金に踏んだり蹴ったりの状態は辛いですよね。任意保険に加入することで自分のケガやモノに対する金銭面の追い打ちに備えることができるので必ず加入するようにしましょう。もし保険に未加入であるなら見積もりを利用してみてください。

任意保険の選び方は?

バイク保険一括見積サービスなどを利用することで手間をかけず比較検討ができ、より希望の補償内容で保険料を抑えられる可能性があります。

まとめ

バイク事故の死亡率が高いこと、交通事故は心構えで防げることしっかり理解して頂けたでしょうか。また、交通事故にあった際の被害を抑えるために「ヘルメットとプロテクターを正しく着用すること」「スピードは状況に合わせて抑えめに」「任意保険に加入する」を守ってください。

命は一つしかありません。事故を起こさない、巻き込まれない。そして被害は最小限にするためにできることは今日から取り組みましょう。

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